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再開発への意見書を出そう!!
再開発を止めるチャンスは残りわずか!
立石駅北口地区市街地再開発準備組合は、現在、「事業計画」と「再開発組合設立」について、東京都に認可を申請中です。
再開発組合が設立されてしまうと、賛成派も反対派も全ての地権者が強制的に組合員にされ、事業を成功させる責任を負うことになります。こうなると後戻りは非常に困難です。
そう、今がまさに、大きな勝負の分かれ目なのです。
東京都は認可の前に事業計画を「縦覧」(一般公開)しており、「再開発に関係のある土地・建物に権利を持っている人」であれば、東京都に対して、事業計画への「意見書」提出や「口頭意見陳述」をすることができます。
「再開発に関係のある土地・建物に権利を持っている人」とは、実は地権者のことだけではありません。意見書を募集する自治体の裁量にゆだねられていますが、今回の東京都に関しては「関係のある土地・建物」の範囲をかなり幅広く捉えています。かつての二子玉川再開発の際には、三鷹や狛江さらには横浜市など、離れた自治体の住民の意見書も受理されました。
そこでお願いです。立石駅周辺再開発に少しでも疑問や違和感を持つ方は、どうか意見書を出してほしいのです。
全部が全部受理されなかったとしても、意見書の数はそのまま、認可する東京都、そして今後事業にかかわる行政や企業への圧力になります。
どんな内容でも結構です。書き方だけは以下の解説に沿って注意深く、後はご自分の率直な思いを書いて、東京都まで提出していただけませんでしょうか。
時間がありません。チャンスも残りわずかです。どうかよろしくお願いします!
★意見書提出要綱
〇意見書提出期間 令和2年12月11日(金)~令和3年1月14日(木)
〇意見書提出先 〒163-8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
東京都都市整備局市街地整備部再開発課(都庁第二本庁舎11階)
〇意見書提出方法 持参もしくは郵送(当日消印有効)
※持参の場合は土・日曜日、祝日、休日を除く
〇記載事項 ・「再開発事業の名称(立石駅北口地区第一種市街地再開発事業)」
・「住所」
・「氏名」
・「電話番号」
・「意見」
(口頭意見陳述を希望する場合は、その旨も記載)
※口頭意見陳述とは、口で直接意見を述べること。「文章を書くよりしゃべる方が得意だ!」という方はぜひ、「口頭意見陳述を申し立てます」と一言お書き添えください。
★書き方の注意点
以下の見本を参照。赤線の引いてある部分にだけ注意して、自由な様式で書いて郵送または持参してください。(スマホの方は画像をクリックで拡大表示)
★意見書の例文
意見書の内容は自由です。「このまま住み続けたい」「お店を続けたい」、あるいは「この街並みをのこしてほしい」「ビル風や日影による住環境悪化が心配である」「税金の無駄遣いをやめてほしい」などなど…率直な思いをお書きいただければと思います。
字数制限もありません。
そうは言っても「何を書けばいいかわからない」「うまくまとめられない」という方は、以下の例文を参考に書いてみてください。
【例1】実際に出された意見書(近隣住民)
【例2】実際に出された意見書(港区から)
【例3】実際に出された意見書(北区から)
【例4】周辺でお店をしている人の意見書の例
【例5】上級者向け(立場問わず書ける内容)