2022年7月26日、かつしかシンフォニーヒルズにて「葛飾区役所の駅前移転を止める決起集会」が開催され、会場の席数を大幅に超える112名の参加者が集まりました。

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地元立石の若い世代や、商売を営まれている方が多数参加したほか、再開発見直しを掲げる市長を当選させた杉並区や、巨額の市庁舎新築を止めた三鷹市など、他の自治体で戦う方々も20名以上来場し、アドバイスや連帯のメッセージを寄せてくれました。

都議会議員1名、区議会議員6名と、前職区議2名も参加。
再開発によらない街の防災の在り方などをめぐって活発な意見が交わされ、会場は熱気に包まれました。

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主催した区民有志の代表は、再開発と区庁舎移転が一体化したことで区民にも住民にも不利益が出ている状況や、717億円もの税金が費やされる実態などについて報告したうえで、12月までの5か月間が大きな勝負であり「今ある街や、そこに生きる人々の暮らしの価値を理解しない区政を変えるために、全力で戦う」と宣言しました。